二人三脚。では三人何脚?

三人五脚かな。そして五人八脚。そういった数字を思った。手の指を使って数えた。親指で一、人差し指と中指で一、薬指と小指で一、この外にもう一本だから四本。なんと意外にも三人四脚でした。では100人何脚だろう、345人何脚だろう。数えるわけにはいかない。二人三脚と三人四脚の二つの例だけで、100人101脚、345人346脚と結論付けてはいけないだろうと思い式を考えてみました。
人数は置いておいて、脚に注目すると、両側の脚2本を除く脚は2本で1本、言い換えると2分の1になります。そこで次の式ができました。

2+(脚の総数−2)÷2 これが「二人三脚」の「三」を求める式です。

100人で試します。2+(200−2)÷2=101になりました。

結果として「人数+1」という法則が成り立つのですが、そこへ至る理屈が浮かびません。また人数から考えた考え方として「両側の2人は2本、他は1本」という考え方が出来そうで、これで考えると、100人は4本プラス98本となって102本となりますから、どこか違っているのでしょう。

歩きながら考えたので、歩くに分類しました。

とは言っても、考えているうちに人の脚の数を2と決めてあれこれ考えていることに、だんだん嫌な気分になってきましたが。