十分の一

2は20の十分の一です。十分の一というのは実体がないものですが、20の十分の一ということで《2》という実体が生まれ、そこで改めて《20》との距離を思う。
ひ孫一が2才になった。20才の十分の一と思ったら20がすぐそこに、指呼の先に思えた。