2011-01-01から1年間の記事一覧

六時霧中

ここ数日は毎朝霧が出ているが今朝の霧は濃かった。ムードがあるといった軽い気持ちではいられないような濃さだった。いっそ二人で逃げようかという程の深刻さを孕んだ霧だった。

軽やかな足取り、体重の分散

露で濡れた道路脇の雑草の中に十秒ほど居てから、舗装の路面に戻ると足跡が付く。私の場合は付く足跡は二、三個だが、モモの場合は二十個弱の足跡が付く。見ていて不思議だ。

田んぼの風景2011年10月25日

朝は霧。 煙突を立てているのは初めて見た。 不貞腐れて頭から煙を吐き出している。

街か田んぼか、モモ自身はどちらが好きかな

孫一の家も犬を飼っていて、孫一も散歩をさせる。夜の時間が多いようだ。「やっぱり畑の方へ行くんでしょ。夜は暗いから気を付けた方がいいね」「街の方へ行くよ。だって畑の方へ行ったって面白くないよ。街の方へ行って、途中でウエルシアに寄って、何も買…

雨天決行コスモス祭り

上がり渋っていた雨もとうとう上がったか日差しが出てきた。「雨天決行」の気迫に負けたのか。9時半開始の2時間前から準備を始めて、作業しながら空を見上げてそわそわしている主催者が十数人、という場面を想像しながらいつもの朝の散歩で通ったら未だ無…

もう充分

イライラしてきた、さっきからずっとFM千葉から流れているケミストリーの歌の歌詞が原因だ。同じ感覚の単語の羅列。同じ抒情。上っ面だけの言葉。でも、演歌も同じか。若い人向けの演歌と思えば目くじら立てることはないか。好き嫌いかな。でも「涙」「頬…

各地の気温

佐倉市 19 / 塩竈市 17 / 札幌市 18 / 駒ケ根市 21駒ヶ根の単独首位も珍しいような気がする。朝5時半のコスモス畑。どうも今一つ。

ハガキは今日届きました

カーテンで「京王バスだな」とわかるようなマニアもいるかもしれませんが、前の記事の写真は中央高速バス飯田伊那線の車中です。高速バスといっても路線バスだが、双葉サービスエリアで運転手に「XX時XX分までにお戻り下さい」と言われて、ぞろぞろとバ…

ママ、今日もばっちり決まっているね

モシモシ、モシモシ。聞こえますか。お祭りですよ。

写真は10月12日朝、6時32分13秒。

ひまわり

ひまわりを見るとこの歌を思い出すが、同時にこの歌に歌われていることとは別の種類の突然を思う。 あなたにとっては 突然でしょう ひまわりの咲いている径で 出逢ったことが この歌は、二人の間に起こる突然だが、ひとりに、自己完結的に起こる突然もある。…

2011年10月10日朝の様子

ヒマワリも仲良く咲いて。

続き『私のいない高校』青木淳悟

抜き書きしてみます。といっても抜き書きした部分が特にどうということではないです。 夏休み気分に浸るにはまだ早く、終業式まであと一週間余りを残していた。その間授業はなく、教員が成績処理をする期間は「試験休み」ともなったが、それでも最終盤に学校…

新しい相棒

前の相棒が確か3980円、今度の相棒は1970円。数日歩いた感想としては、軽い。底が薄いのか石の出っ張りの足の裏への当たりが強い。

『私のいない高校』青木淳悟

巻末にある著者の言葉 この作品は、『アンネの日記 海外留学生受け入れ日誌』(大原敏行著 東京新聞出版局/1999年)の内容に多くを負っています。同書を一部参照しつつ、全体をフィクションとして改変・創作したものです−−著者

そういうことだったのか

佐倉市 24 / 塩竈市 19 / 札幌 13/ 伊那市 20モモが餌の食べが悪くなることがある。元気や便の状態から体調が悪いようには見えないで、食べが悪くなる。カリカりタイプからモチモチタイプにしてみたり、カリカリタイプを湯で柔らかくしてみたりしたが、食べ…

出来事が多い9月末

2009年は27日に母が亡くなった。2010年は28日にモモと出会った。今年は25日に姉が肺炎で入院し、28日の午前中には人工呼吸器を着けた。今日29日は孫一と一緒に3900円の眼鏡を作った。起きるかなと思っていたが起きなかったこともあっ…

各地の気温

佐倉市 23 / 駒ケ根市 20 / 塩竈市 21 /札幌 23姻戚の八戸を知人の札幌にしてみました。

看板二題

公園に「一人になったら帰りましょう ○○小PTA」という看板があるが、一人になってしまっては危ないと思うので、「二人になったら帰りましょう」の方が良いと思う。「一」は漢数字で書いてあるので、上に棒を一本書き足せば「二人」になる。こっそり棒を一…

台風

台風15号が通過中です。風が強い。これから雨も風も強くなりそう。今の風で風速9メートル。とすると15メートルになると家の倒壊も心配になる。 モモは、一瞬の隙をついた(ちょっと自慢)本日3回目の午後の散歩で排便を済ませた。これで良しとします。…

レインコート着用

着るときは少し嫌がったが、着てからは暴れたりコートに噛みついたりしなかった(写真では少し着崩れてしまっていますが。頭の部分もあるのですが、頭は嫌がります)。ひょっとして着ていた経験があるのかな、とも思った。 今、猛烈に毛が抜けます。抜けたと…

寝返り

この度、モナ王党からジャンボ党に寝返りました。決め手はやはりチョコのパリパリ感かな。

人口の動き2011年8月

計71,365世帯(+7)、176,178人(−26)出生113人(前月117) 死亡110人(前月105)転入等501人(前月522) 転出等530人(前月532)男87,087人 女89,091人外国人登録者数2,074人*8月、生まれた…

諺の信頼度

今となってはいつのことだったか、日中の気温が二十度を少しだけ超えるという日が数日続いたときがあったのを覚えていますか。このとき犬の散歩をしながら、このくらいの気温だと楽だなと思ったのですが、残念ながらそれらの日はずっと小雨でしたが降ったり…

立ち往生

朝の散歩で会うその人の走るフォームは静かなフォームだ。歩幅は狭く膝は上げない。腕は脇に付けてあまり振らない。とは言っても歩くよりは速いから、後ろから追い抜いていくが、こちらの歩く速さとあまり変わらないので、ゆっくり距離が離れて行く。その間…

『嵐の夜の読書』池澤夏樹

書評集です。偶然ながら、10日に話題になったっことに関連するような本の書評に直後に差し掛かったので、図書館にリクエストした。その本は『ヴァギナ・モノローグ』イヴ・エンスラー白水社。

履き潰す

「履き潰す」という言葉は、最近あまり聞かないような気がする。道路も良くなっているせいもあるだろう。 昨年7月20日から約1年2か月で穴が開いた。http://d.hatena.ne.jp/paradise041310/20100720

2011年9月8日の朝の風景

稲がゴッホの糸杉のよう。 昨年も書きましたが、太陽の光線と雲のコンビでいろんな色や形を作ります。彼らにしてみれば、そのくらいお手の物でしょう。「造化の妙」とか、持ち上げない方が良いのではないかと思います。 田んぼの周縁部から刈っていくようだ。

とんだ勘違い

今日は電車に乗って出かけた。ワンピースのミニスカートと黒いタイツを履いた若い女性が正面向かいに座ったのだが、まるで無防備、グレーのパンツが丸見えです。足を組んでくれたのでほっとしたのもつかの間すぐに足を戻し、そういうときには付き物の、スカ…

狐の嫁入り

「狐の嫁入り」というと、雲一つない空から雨が降ってきて数分で止む現象だと思っている。昨日一昨日のように小さな雨雲が来て降らせてすぐに去って、暫くすると次の雨雲が来て、という降り方、降らせ方は「狐の嫁入り」ではないが、そんな厳しいことを言っ…