2011-01-01から1年間の記事一覧

止みそうで止まない雨

家を出た時は確かに止んでいた。住宅地を抜けて、公園に寄って、川沿いの地帯に出る少し前から顔が濡れる感じがしてきた。水たまりに水滴の落ちる波紋は見えない。空中に水分が漂っているようだ。モモも盛んに体をブルブルと揺するから濡れているのだろう。…

脱・原子力発電からの必然は脱・電気

原子力発電は止めた方が良さそうだ。ということは、すきなだけ電気を使う生活を改めなければいけない。 節電といっても電気は貯められないそうで、節約した分の電気を貯めておくということが出来ないわけだから、正確には使用量のピークを下げるということが…

一週間

先週の金曜日の午後2時46分でした。その時間がちょっと怖いです。

18日の朝

霜柱はそれほどでもなかったが、手の痺れから寒いだろうと思って歩いたが、戻ってアメダスで見たらやはり零下だった。久しぶりに風が無かった。昨日は朝も午後も北風が強かった。 ヘリコプターが2機北へ飛んで行った。時間を見たら7時。予め断っておかない…

モモの誕生日

モモの誕生日が判明した。 今年の二月八日に出血に気がついた。当初は初めての生理かと思ったが、調べたところによると最初の生理は生後六から八カ月くらいらしい。昨年診察を受けた時の獣医は「多分今年生まれだろう」と言った。もし今回の生理が初めての生…

『新しい文学のために』大江健三郎の目次

「小説の声」が聞きとられる 様ざまなレヴェルにおいて 基本的な手法としての「異化」(1) 基本的な手法としての「異化」(2) 「異化」から戦略化・文体化へ 想像力はどんな働きをするか(1) 想像力はどんな働きをするか(2) 文学は世界のモデルを作…

朝の風景

朝、太陽の鈍い光を見て「放射能のせい」等と考えて、風向きを考えてしまう。小学生が防災頭巾を被って登校していた。だいたいが真新しく見える。豪雪地帯の屋根のように尖って縦の寸法が長い。その子は、後ろから見ると、頭巾の縦の寸法がランドセルの縦と…

じわじわと

地震の直後には無かったと思う道路の亀裂が、あちこちで目につく。余震でじわじわとダメージを受けているのだろうか。そういうことなら、建物も同じことか。「ある日突然」ということもあるのかもしれない。

気温

佐倉市 19 / 駒ケ根市 13 / 塩竈市 16 / 八戸市 15暖かいのは助かるが、寒くなるのが怖い。

輪番停電

明日から始まるようだが、東電の発表では、佐倉市が第一、第二、第三グループに載っているので、これではわからないと思ったら、市のホームページで 3/14計画停電の日時等について【お待ち下さい】 3/14計画停電の市町村振り分け詳細については、当初、東京…

13日

暖かくなるようだ。佐倉市 16 / 駒ケ根市 12 / 塩竈市 14 / 八戸市13大船渡の「さわら」さんは無事でしょうか。

地震

取り敢えず、今のところは運が良かった。今晩も揺れるようだ。

走る人が目立つ

走る人が目につくようになって「あれがそろそろか」と思う。やはりそのあれが3月27日だった。私は朝と夕方の二回に分けて二時間少しで毎日10キロは歩いているが、大会の10キロの部の10キロを制限時間の1時間30分で走りきれるかどうか。歩くのと…

走る姿

カメラ見てます。

モモへの不満

モモと散歩している間に帽子を落としたことが三回ある。二回は翌日、一回はその日、同じところを歩いて発見したので失くしたことはまだ無い。落とすパターンは決まっていて、汗ばんできたので帽子を脱いで、帽子の後部の大きさ調整の穴を肩掛けカバンの紐に…

『文学の可能性』大岡昇平

この中の「私の文章修業」(初出「週刊朝日」1978年11月10日)抜き書き 「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」 (……) これは芭蕉によって開発された、もはやわれわれの伝統として定着した象徴的感性である。 ところが私はこの手の思わせぶりは子供の時か…

晴だが気温低く冷たい風が強く吹いた日

疾駆するモモ これ何でしょう?

モモいろいろ

脱兎のごとく走るモモ。写真ではスピードが感じられませんが、実際は猛然と走っています。路面は、おが屑を敷きつめたような感じでクッションが良いです。「ウッドチップコース」というのは、これなのかなと想像する。20011年3月3日。雨宿り。200…

アナグラム

話題の「aicezuki」だが、これは「azukiice」(小豆アイス)のアナグラムかな。小豆アイスが好きなのだろうか。それとも「井村屋」を連想すれば良いのだろうか。私は小豆アイズが好きだ。

演繹法と帰納法

ジャスコ、昨日からイオン(ワオンカードを読ませたときの声が「ワオン」から「イオン」に変わる、という私の期待は実現しなかったが)の惣菜コーナーのコロッケには何種類かある。牛肉、野菜、カレー、男爵等。値段は同じだが、この中で男爵コロッケの面積…

二月最終日

今日で二月が終わり。 暖かくなるのは嬉しいが、もう少しゆっくり進んでくれないか、とも思う。珍しく、駒ケ根がトップ。佐倉市 7 駒ケ根市 11 塩竈市 2 八戸市 2終日雨のようです。さてどうしましょう。小降りのときに傘差し掛けて出ますか。

信長の気持

今日は暖かいからどうかわからないが、これは少し前の話し。朝の散歩が終わった後に運動靴を日向に干しておく。午後の散歩のときこれを履くと、足を入れた瞬間ではなく二、三拍遅れて暖かさが足に伝わってくる。じわっと来るという感じで思わず声が出る。き…

昨日の散歩

最近、誰かが靴を日が当たる方向に向けた。 初めて引き綱を外してみた。遠くまで行ってしまうことはなかった。「コックさんがワンちゃんのために焼いたコックパン」を見せて呼んだら戻って来た(多分コックパン無しでも戻るような気がする)。再度引き綱を付…

『新しい文学のために』大江健三郎

小説がどのように知的方法によって作り出されるか、とくにそこでの想像力の役割とはどういうものかというような、原理的な仕方で−−したがって一応は、ひとりの作家としての信条の告白というようなレヴェルから離れて−−、これを書きたいと思う。それというの…

『まだ見ぬ書き手へ』丸山健二

好きな作家でした。今も好きだと思います。この本の実際的な内容も、生活の自己管理も、学ばなければと思います。ただ「女、子供云々」といった表現は感じが良くない。彼の主たる主張について関係が無く、書く必要の無いことだと思った。 丸山健二が芥川賞を…

ヨーグルトを食する理由

味が大好きで食べているということではないが、嫌いなのを我慢して食べているということでもありません。食べる理由は。 その1)値段の安さ。ジャスコでプレーンヨーグルト98円。 その2)健康的な食べ物を食べていると思う心地よさ。 その3)甘味のある…

景色

昨日。水たまりがハートに見えて撮りました。写真を見ればモモの頭もハートに似ていた。 14日の例の靴です。

降雪

日付が変わってしばらくした頃には、外でいろんな物音がした。雪が降りながら、一方では積もった雪が、屋根や木の枝から落ちていたようだ。電線からも落ちていた。寝床の中からの想像だが。 朝の7時の公園には人と犬の一組の足跡が真ん中を横切っていた。モ…

続き 『対談 小説作法』中野孝次

奥付で「しょうせつさくほう」で読みカナがふってあった。確かに中味は「さくほう」でした。「作法」を「さくほう」と読むことを知らなかった。「さほう」に「物事を行う方法。仕方。やりかた。さくほう。「小説作法」」という意味があることも初耳でした。…

『対談 小説作法』中野孝次

対談の相手吉行淳之介 野間宏 尾崎一雄 大江健三郎 遠藤周作 水上勉 永井龍男 井上靖 大岡昇平