2017-01-01から1年間の記事一覧

その扉の向こう、ではなくここがそこでした

畳の部屋なら畳の枚数で分かるが事務室のような部屋だと広さが良く分からない。6畳より広い。8畳というと正方形の部屋が頭に浮かぶが、そこは正方形ではなかった。扉のある辺が短い長方形だった。長方形の8畳間といったところか。新宮市立図書館の玄関の…

馬はそこまで?

21日の朝一番で伊勢神宮の外宮にお参りした。知らなかったのだが、毎月「1」の付く日(31日は除く)に「神馬」というそうだが、神宮に所属する馬(白馬)が正宮(豊受大神宮)を参拝をするそうで、わたしが正宮のお参りを終わって神殿の門を出ると、守…

誤入鋏

今回の旅行には青春18切符を1枚用意した。青春18切符は1枚に五つ押印欄があり、一日の最初に乗る駅で印を押してもらう。値段は11850円、1日分が2370円。今回の旅行では23日の大阪から京都、24日の京都から敦賀は運賃が2370円に満た…

一日が三日に相当したのか

七月末に、次の月が八月、ということが釈然としなかった。九月か十月のはずだ、という感じがした。気温は充分高く、秋風が吹いたわけではない。むしろその前に通過した秋田、岩手、宮城の方が涼しかった。今年も青春十八切符で旅行した。七月二十日から二十…

小学一年生の流儀

ひ孫一と買い物に行った。写真が買い物リストです。買い終わって店を出るところでの会話。リストの品以外にもいろいろ買ってしまったので、 わたし「ちょっと買いすぎちゃったかな」 ひ孫一「ごめんね」 わたし「りんちゃんのせいじゃないよ」 ひ孫一「ごめ…

偶然の再会

半月も空きましたが、特に何かあったわけではありません。元気です。時間が坦々と過ぎています。散歩のコースに葬儀場があります。葬儀があると葬祭場の玄関に「故だれだれ」という大きな看板が立ちます。葬儀が二つ(結婚式の数の単位が「組」なのは、ふた…

閘門(こうもん)を通った

船で閘門を通ったことはありますか。わたしは7月1日に初めて経験しました。「パナマ運河で経験したよ」と言われると「そうですか」と引っ込むことになるのですが、わたしは潮来で経験しました。いくつかあるコースのうちそのコースを選んだので閘門を通っ…

絵の写真他

前の「絵」の記事に書いた景色を撮ってみようとした。スポーツ写真を撮るモード(連写になる)で延べ50枚くらい撮ったうちの一枚。畔の雑草の部分が一番少ないものを選んだ。田んぼの真ん中辺りも飛んだが動きが不規則で撮るのは難かしかった。 コスモスの…

長方形のキャンバスの全体を緑色に塗ってあり、そこに点よりはやや大きい白いものがひとつ描いてある。絵との違いは白いものが動くこと。蝶だから。緑の田んぼの上を白い蝶が一匹舞っているが、そのまま撮ったのでは蝶が分らないからある程度のズームをした…

体からの知らせ

18日だから前の日曜日です。朝起きて伸びをした後、首を回したらコキコキという音がした。なるほど、と納得した。

郵便受けの場所

一戸建ての家の建て方として、家の前の駐車場部分に扉を作らない建て方がある。最近はこれが多いように思う。身近なところで、数年前に新築された隣家も、つい最近完成して「成約済み」となっている反対側のお隣りも、こういう建て方だ。こういうタイプの家…

月の半ば

月の最初に書く日には、今月は毎日書こう、と思うが書けない。書くことはある。3日には上野動物園まで遠征したし、7日には注文しておいた「ピり辛坦々麺」をヤクルトさんが持って来てくれて早速作って食べたら美味しかったし、10日は文章教室の例会があ…

田んぼの方

久しぶりに田んぼの方に行ったら、稲の苗が伸びて田んぼの水を隠していて、緑の’天下’になっていた。一部にある麦は稲と反比例して、黄色が濃くなっていた。同じ濃くなる方への移り変わりだから、比例して、か。気温は高かったが風は冷えていて気持ちが良か…

松本 2017年5月29日(月曜日)

ホテルの玄関を出て右へ、狭い歩道を行った。橋の手前で道路を横断した。川のどちら側に沿って歩こうか迷ったが、これという理由もなく橋を渡り、そこから川沿いの道を歩き始めた。左岸を上流に向かって歩いたことになる。川は「女鳥羽川」、渡った橋は「女…

靴箱

17日−−55歳以上10%引きの最終日−−に靴を買った。25.5で4Eはいつものとおりだが、メーカーは初めての「Tultex」。店での試し履きでは分らなかったが底も側も少し硬い。右の小指の付け根のふくらみのところに豆ができかけている。 本題はこ…

なしくずしの別れ

ここしばらくズボン下と半そでシャツの上に着る長袖シャツを着ていないな、と歩きながら思った。そう思うのは、たまたま暑い日があって着るのをやめるだけで、今シーズンはもう着るのは終わり、という明確な意思があって着るのを止めたわけではないから。そ…

朝のアクシデンタル噴水

散歩のコースの田んぼの水には地下水が使われている。一枚一枚の田んぼに給水装置が備えてある。給水装置の構造は外見から推測するに次のような構造だと思う。直径40センチほどの桶が田んぼの端にまたは隅に埋めてある。地表に出ている部分の高さは30セ…

「てくる」から『諸形容語の数量的基準』へ

「てくてく」という語を読んで父のよく使っていた「てくる」を思い出した。そこで、はてな?と思った。「てくてく」は「絵本」などにもよく登場する全国的に通用する言葉なのに、それと無関係とは思えない「てくる」が、なぜ方言なのだろうか、と。答えは簡…

隊列の中から

ガードレールで車道と仕切られた、人ひとりがようやくという幅の歩道を、五、六人の小学生の隊列が真っ直ぐ学校に向かって遠ざかって行くのを、真後ろから見送った。一年生のひ孫一は隊列の真ん中辺りが定位置で後ろには上級生が数人歩いているが、整然と行…

要洗米200CC+無洗米250CC

無洗米にした。残っていた要洗米(研ぐのが必要な米、とうことでこう呼んでみた。要研米の方が正確かもしれないがそこまではしない)が200CCだった。これを入れていつものように研いだ。無洗米を250CC入れた。今までの米だと水を540CC(450…

電気の購入先を変えた

電気の購入先を変えた。「原発由来の電気がない会社」の電気を買うことにした。すべての電気を天然ガスで発電しているガス会社の電気に変えた。五月の検針日に検針の方−−長いこと検針のときにちょっとした雑談の相手になってくれた−−に挨拶してから切り替え…

登校姿

交差点に立っていた。三方向から来る子供たちが、そこから学校に向かう方向の同じ側の歩道を歩き始める。来る方向は分かっているからそちらを見ていると同じ班だと聞いている四年生の叔父さんを見つけた(叔父さんです。伯父さんでは????になる)。集団…

新一年生

○「鈴の音」が学びの道を歩み出し「鈴の音」をかっこで括りました。それがひ孫一の名前です。「学びの道を歩み出し」とはオーバーかもしれませんが、そう言えば言えるでしょう。昨日が入学式でした。緊張するとすまし顔になる癖があるのですが、送って貰った…

成長

昨晩、ひ孫一が泊まった。寝床で絵本を一冊読んであげて本は終わりにして電灯を豆電球にした。「ねんねんころりん歌おうか?」 「大丈夫」 「ももたろさんのお話しようか」 「大丈夫」 ひと呼吸置いて続けた。 「もう寝よ」 (この「もう寝よ」は、「わたし…

ギリシャの春

以前にも載せたことがあるように思っていたが、検索してみたら初めてこの像の写真を載せたようだ。

お彼岸

お彼岸の期間は、中日(春分の日または秋分の日)の前の三日と、中日と、後の三日の七日間とのこと、と改めて書くのは、あいまいに四、五日くらいかなとだけ思っていたので、こうして書き記しているわけです。明日が2017年の春のお彼岸の最終日です。本…

辛夷咲く。卒園式

雨で朝の散歩は省略したので午後の散歩は少しだけ早めの三時に出発した。雨が上がって明るくなってきて、家の中から見た感じでは、気温も上がっているように見えたが、外は風は冷たく寒かった。いつまでも寒いな、とぼやきながら歩いていたら、街路樹の辛夷…

過信は禁物

「ひなまつり」、これも正しくは「うれしいひなまつり」だったのですが、歌詞について意見が分かれた。幼稚園で歌っている当人は「おはなをかざりましょ」と歌うので「おはなを生けましょ」だよ、と言った。当人は、明日先生に訊いてみるね、と言う。聞いて…

2月もお終い

2月がもう少しで終わります。結構、盛りだくさんの月だったような気がします。

賢い携帯

ガツンという音で目が覚めたら、目の前の床に携帯電話が転がっていた。反射的に拾った。わたしの携帯だった。そこで電車がスピードを落として駅に入った。降りる駅だった。座った膝の上から携帯が落ちなければ乗り過ごしたと思う。まだまだ、戻りの上り電車…